新着情報
大分市 水素利活用シンポジウムにパネリストとして参加いたしました
10月21日に大分市のコンパルホールで開催された「大分市 水素利活用シンポジウム」に、弊社代表取締役 染矢安博がパネリストのひとりとして参加いたしました。
シンポジウムでは「国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の大平英二氏による将来の水素利活用の展開についての講演ののち、パネルディスカッションが行われました。
大分市は、全国の水素の約1割の副生水素を発生させる臨海工場地域、エネルギーの需要地である商業地域、居住地域、施設園芸の農地が近接しているという優位性を活かし、水素エネルギーが日常生活や事業活動において電気や熱などさまざまな形で利用される「水素社会」の実現を目指しています。
江藤産業は昨年、水素を燃料として走行する燃料電池自動車へ水素を充填する施設「水素ステーション」を開所いたしました。
これからも、水素を始めとする再生可能エネルギーがもっともっと身近になり、みなさまの毎日の暮らしのお役に立てるように、研究や実践をすすめてまいります。
(お知らせ/2017年10月23日)