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ガスが使えないとき どうすればいいの?
震度5相当以上の揺れを感知すると、ガスメーターが安全のためにガスを止めます
簡単な操作でまたガスが使えるようになります
みなさまのお家についているガスメーター。
ガスの使用量を計るだけではなく、異常を感知した場合に安全のためにガスを止める機能があるんです。
ガスが止まった理由は、ガスメーターの液晶画面のABC表示を見ればわかります。
ガスが止まり、使えなくなったときには、安全を確認してから、簡単な操作でまたガスを使えるようになります。
■ ガスメーターによるガス止めの理由 ■
★ 震度5相当以上の揺れを感知したとき(液晶表示:○BC)
ガスメーターが安全のためにガスを止めます。
ボールなどがぶつかったときにもこの表示になります。
*ガスの長時間使用(液晶表示:A○C)
長時間のガスの使用を、ガスメーターが火の消し忘れと判断しガスを止めます。
煮物の火をつけっぱなしにしていたときなどに起こるガス止めです。
*ガスの使用量の増加(液晶表示:○○C)
ガスメーターがいつもより多いガスの流れを感知し、ガスを止めます。
急に冷え込む初冬に多いガス止めです。
★ またガスを使うには ★
①ガスメーターの復帰ボタンをカチッと音がするまで押し、赤いランプがついたらすぐに手を離します。
②液晶表示の「ガス止」が消え、赤いランプが点滅します。
③1分後、ガスメーターが安全を確認すると、赤いランプの点滅が消え、再びガスが使えるようになります。
万一、配管やガス器具からガス漏れがあった場合は、ガスメーターが再びガスを止めます。このような場合や、ガスの臭いがする場合は、江藤産業へすぐにご連絡ください。
(お知らせ/2017年06月21日)