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水素利活用の実証事業で、江藤産業の大分EBL水素ステーションが燃料電池トラックに水素を充填します
産学官でつくる大分県エネルギー産業企業会が、燃料電池トラックを活用した水素の利活用実証事業を行います。
実証事業では、大分市の食品運送会社「東九州デイリーフーヅ」が、水素を使う燃料電池トラックを大分・別府・杵築・日出の4市町で3か月間運用し、利便性や課題を確かめます。
燃料電池トラックは水素と酸素を反応させて電気を生み出し、モーターを動かす仕組みで、二酸化炭素を排出せずに、1回の水素の充填で約260キロの距離を走ることができます。
燃料電池トラックへの水素の充填は、江藤産業の大分EBL水素ステーションで行います。
11日には東九州デイリーフーヅの物流センターで燃料電池トラックのお披露目式が行われ、助手席に佐藤県知事を乗せて試験走行が行われました。
(お知らせ/2024年04月12日)