無駄なスペースを生まない「ぴったりサイズ 伸びの美浴室」で、可能な限り広々とした浴室空間を実現しました。リフォーム以前は壁のタイルの劣化による漏水を気にされていました。そのためリフォーム時には漏水検査、白アリ検査、今後の予防措置を行い、見た目だけでなく、内部のケアまでしっかりと行いました。
浴槽に2か所あった窓は、1か所に減らして寒さ対策を行いました。
「高光沢フラット天井」が照明を反射し、浴室内をより明るくします。
「ウォルナットグレージュ」の壁パネルはホーロー製です。お手入れはシャワーで流すだけ。リフォーム以前と比べると、お手入れがぐっと楽になりました。浴室全体を包み込む「パーフェクト保温」の浴室です。
タイル仕上げの浴室の床です。磁器タイル製で汚れが入りにくく、お湯をかけるとすぐに温まります。
写真は排水溝カバーを外したときの様子です。
「4時間後の湯温定価がわずか2.5℃」の「高断熱浴槽仕様」です。「シュガーライトベージュ」のアクリル人造大理石製浴槽が、温かみのある雰囲気を演出します。
洗面化粧台も、新しいものにお取替えしました。LED仕様のミラーで、暗かった洗面化粧台がパッと明るくなりました。
新しいE様のキッチンは最上位シリーズ「レミュー」です。ツヤのあるワークトップはアクリル人造大理石製、カラーは「グレースホワイト」です。
背面収納も一新しました。以前お取付されていたものより少し長くして、収納力と使いやすさがアップしました。
引き出しの長さが伸び、収納力がアップしました。中の引き出しは2層になっていて、収納が増量しました。
中段の引き出しも、たっぷり大容量。ギリギリまで引き出せるから、ものをしまうのも取り出すのも簡単です。
位置が高く、使いづらかった吊戸棚は壁ごと撤去することをご提案しました。キッチンからリビングダイニングへの視界が開け、明るく開放的な空間へと変わりました。
壁を撤去することによりキッチンが見えてくるため、壁クロスはアクセントとなるカラーをご提案。E様は黄色を選ばれました。
和室の畳は表替えをして、青々とした表情が蘇りました。襖や障子も貼り替えた和室には、凛とした空気が流れます。
和室引戸の2枚を中抜き戸にすることで、和室窓から入る光が廊下に漏れるようになり、廊下の暗さが改善されました。
E様のご希望で、和室の床の間は新しくクローゼット収納として生まれ変わりました。