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高齢者が暮らすための
リフォーム・新築住宅

人生100年時代、元気な単身高齢者も増えてきましたが心配なのが家庭
での転倒や事故。身体が動く内に家の中を見直しておくと安心です。
住み慣れた家で長く暮らすために、親の介護、自身の老化、子どもの独立
といったライフスタイルの変化を見据えた暮らしを考えましょう。

高齢者のための住宅ってどんな家?

家族みんなが安全に快適に暮らせる家

高齢者が暮らす住宅には「事故を予防する」「自分一人でできることを増やす」という工夫が必要です。そのためには、高齢者の事故の中で最も多い「転倒・転落」を予防する器具の設置や、トイレやお風呂、外出などの基本的な生活を安全に行えるようにするためのリフォームが効果的です。また、高齢者の心身的なことばかりでなく、同居する家族の快適さや、介助が必要な場合は介助者の負担を減らすことも考慮する必要があります。家族みんなが元気に快適に過ごせる理想の家について考えましょう。

バリアフリー住宅イメージ

毎日の安心がつづく。 高齢者が暮らす・
将来に備える住宅のメリット

  • 高齢者夫婦

    怪我や事故防止で
    安全な毎日が送れる

  • 車椅子

    家族の生活導線での
    ストレスや負担が減る

  • お得

    補助金や減税制度
    が使えておトク

  • 子どものいる家族

    子どもの将来まで
    長く住める

高齢者リフォーム
2つのプランをご提案

01

安全性を向上し家族が生活しやすい環境にする バリアフリーリフォーム

こんなお悩みの方に!

  • 高齢者や子どもがいて段差や階段が不安
  • 老後に備えておきたい
  • 古くなったキッチンなどの設備が使いづらい
  • 介助スペースを確保したい

ココに注意!

65歳以上の事故は
家の中で起こっています

65歳以上の事故発生場所と内訳

<参照>資料:令和元年 消費者庁「みんなで防ごう高齢者の事故! 」、内閣府「 平成30年版高齢社会白書(全体版)」

高齢になると在宅時間が増えるためほとんどの事故が室内で発生します。軽い事故でも生活に影響が出やすいため、注意すべき場所や原因を知る必要があります。発生場所で見ると、意外にもリビングや寝室などの部屋内での事故が多く、次いで階段、キッチンなどで起こるケースが多いです。とくに階段や段差など、筋力と平衡感覚が必要な箇所には手すりの設置や段差の除去をしておくと安心です。

脱衣所と浴室の急な寒暖差イメージ

交通事故より3倍以上多いヒートショックに注意!

ヒートショックは急激な気温の変化によって血圧が上下することで発生します。とくにお風呂場は滑りやすい上に、浴槽から出るときの水圧変化や寒い脱衣所との温度差などで血圧が変動しやすいため気をつけなくてはなりません。ヒートショックやそれに伴う事故を防ぐためには、浴室内や脱衣所に暖房機器を取り付け温度差を少なくすることが有効です。

バリアフリー対策① 転倒防止・間口の拡大

バリアフリーリフォームでは「ケガや事故を未然に予防」することが大切です。手すりの取り付けや段差の解消などは比較的すぐに取り掛かることができ、毎日のちょっとした転倒の不安や使いづらさを解消できます。高齢者だけでなく小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。ご家族がお元気で過ごせるように利用頻度の高い箇所から始めておくと安心です。

スタッフより
  • 段差の解消

    段差の解消

    2㎝程度の小さい段差が転倒リスクを高めます。高齢者がよく利用する寝室や浴室、トイレなどの水回りは優先的に段差を解消した方が良い場所です。また散歩など外出する機会が多い方は玄関の段差を解消すると安心です。

  • 転倒防止のための手すりの取り付け

    階段の手すり

    寝室からトイレや浴室に行く時に通る廊下や階段には、高齢者の導線に沿って手すりを設置する必要があります。また日常的に使うトイレや、床がすべりやすい浴室にも設置し、転倒・転落を防ぎましょう。

  • 開き戸から引き戸へ扉の取替え

    玄関扉の取替え

    開き戸は開閉時にからだの前後移動が大きく、足腰が弱った高齢者にとって、ふらつきの原因となります。引き戸は開き戸と異なり、前後にバランスを崩さないため、より安全な開閉動作が可能になります。

  • 滑り防止のための床材

    フローリングの滑り防止

    フローリング床材は、滑りにくく、万が一転倒した場合の衝撃を和らげる床材への変更がおすすめです。また浴室の床は転倒のリスクがあるので、安全性を高めるために滑りにくい床材へのリフォームが必要です。

  • 玄関や入り口の間口を広げる

    広い玄関口

    玄関やトイレ、浴室などの開口部を広げておくと車椅子でスムーズに移動できるようになります。歩行介助が必要な場合も、広い開口部にすることで介助者と二人横並びで通りやすくなります。さらに開き戸から引き戸に変更することで、使いやすさがアップします。

バリアフリー対策② 水回りの改善

古い住宅は、水回りが狭いとお悩みの方が多いです。トイレやキッチンはスペースを確保しながら使い勝手の改善を行います。またヒートショック対策として暖房機器の設置や窓の断熱を行うことで、同時に省エネ性能もアップします。

スタッフより

  • トイレリフォーム(手すり・便器・ドア等)

    トイレリフォームの手すり取り付け・便座取り替え

    和式から洋式便器への取り替え、引き戸ドアへの取り替え、手すりの取り付け、暖房便座といった設備で使い勝手が大幅に向上します。トイレは筋力が必要なため、介助が必要になっても使いやすいようになるべく広いスペースを確保することが重要です。

  • 浴室暖房・脱衣所暖房の取り付け
    (ヒートショック対策)

    浴室暖房・脱衣所暖房の取り付け

    浴室暖房機・脱衣所暖房機は、冬の寒い浴室内や脱衣所の温度をあたたかく一定に保てるためヒートショック対策に効果的です。天井に埋め込むビルトイン型や壁掛け型などのタイプがあります。


  • 安全機能付きガスコンロ・オール電化

    SIセンサー付きガスコンロ

    温度センサーを搭載したSiセンサー付きのガスコンロは、火災の原因となる調理油からの発火や火の消し忘れなどを未然に防ぐことができます。またオール電化のキッチンはお手入れしやすく美しさが長持ちし、火を使わないので高齢者の方がいるご家庭に安心です。

バリアフリー対策③ 防犯対策

高齢者だけの世帯は防犯意識が低く空き巣などに狙われやすいと言われています。
空き巣に入られにくい家にするために、まずは侵入場所で一番多い「窓」の対策が有効です。

スタッフより
  • 防犯合わせガラス(CPマーク)

    特殊フィルムの入った防犯ガラス

    「空き巣は侵入に5分かかると約7割が諦める」と言われています。CPマーク付きの防犯合わせガラスは2枚のガラスの間に特殊フィルムが入っているため、さまざまな侵入攻撃に5分以上耐えられる証として警察から推奨されています。複層ガラスなので断熱対策としても有効です。

  • 防犯抑止効果のある玄関ドアへの交換

    浴室暖房・脱衣所暖房の取り付け

    ピッキングによる空き巣対策で基本とされる2ロックタイプのドアや、こじ開けにくい構造の「鎌付きデッドボルト錠」や、キーを取り出さなくてもボタンを押すだけで施錠・解錠ができる電気錠など、使用する家族のライフスタイルに合わせた防犯性の向上ができます。

バリアフリーリフォーム
よくあるご質問

  • バリアフリーリフォームの助成金や補助金はありますか?

    高齢者向けや介護に必要なバリアフリーリフォームに対して補助金制度が活用できます。詳細はぜひお問い合わせください。実際に大分で施工された事例もございます。 補助金に関するページはこちら >


  • バリアフリーリフォームの費用はどのくらいかかりますか?

    リフォームの規模や内容によりますが、一般的に数万円から数十万円程度かかるケースが多いです。 具体的な費用は、バリアフリーリフォームを行う内容や範囲の広さ、使用する材料、工事の複雑さなどにより変動いたします。


  • 高齢者の安全性に配慮したリフォームをしたいです。どのようなものがありますか?

    バリアフリーリフォームのポイントはいくつかありますが、例として以下のようなものがあります。
    1.廊下や室内の段差をなくす
    2.階段や廊下等に手すりの設置
    3.滑りにくい床材への変更
    4.ドアの開閉の向きや引き戸への変更
    5.トイレやお風呂の広さ改善
    このほかにもお客様のご要望にあわせた提案をいたしますので、ぜひお問い合わせください。
    大分県内でバリアフリーリフォームを施工した現場にご案内できる場合もございます。


  • 手すりを1箇所取り付けるだけでも依頼できますか?

    はい、可能です。小規模リフォームのご依頼も承っております。


  • マンションでバリアフリー・リフォームは可能ですか?

    手すりの設置など、簡易な施工は基本的に可能ですが、詳しい現地調査が必要となります。マンションの構造上、配管などが通っている場合、段差の解消はできない可能性もあります。


02

家族みんなの生活導線の負担を減らす 間取りの見直し

こんなお悩みの方に!

  • 寝室から浴室・トイレに行き来しやすくしたい
  • 車椅子でも動けるように動線を広げたい
  • 2世帯・3世帯住宅にリフォームしたい
  • 使わなくなった子ども部屋を有効活用したい

POINT

高齢者にやさしい
行き来しやすい間取りに。

平屋型の間取りイメージ

高齢者が暮らしやすい住宅といえば、ワンフロアで完結する平屋です。
リビング、キッチン、寝室、トイレ、浴室が1つの階にあり、必要な生活空間が揃っていることが重要です。
車椅子に対応するほどのバリアフリーがすぐに必要でない場合でも、廊下や玄関の幅を広めにしておく、トイレなどのドアは引き戸にしてスペースを確保するなどの準備をしておくのも有効です。

また2世帯以上で住む場合の間取りは、お互いの生活スタイルの違いにより後から不満に繋がるケースもあります。「トイレの回数が増えたから寝室の近くにしたい」「親のお風呂の時間がかかるからシャワー室だけでも欲しい」など、お互いの生活スタイルで気になることを確認しておくと家族みんなが快適に暮らせるでしょう。

バリアフリーを考慮した間取りの工夫

  • リビング・ダイニングの仕切り

    リビング・ダイニングの間取り変更

    築年数が古い住宅は間仕切りが多く、空間が狭く感じるケースがあります。ひとつの大きなLDKにすることで段差のない家族団らんのスペースをゆったり取れます。

  • 水回り

    高齢者の寝室は水回りの近くに配置

    寝室をよく使う水周りと隣接するように配置することで、夜中にトイレに行きたくなった際も移動の負担を減らすことができます。

  • 一軒家の間取り

    1階に親世帯の住環境を集約させる

    2世帯で暮らす場合は、階段の登り降りがない1階に親世帯の住空間が完結する間取りにしましょう。またお互いのストレス軽減のためトイレは2つ以上設置しておくのが理想的です。

大分で高齢者が住むためのリフォームを
ご検討中の皆さまへ

補助金・減税制度で
おトクにリフォームしませんか?

補助金活用イメージ

省エネリフォームや子育て・高齢者世帯のリフォームなど、未来に備えるリフォームには国や市町村によっておトクな補助金・減税制度をお使いいただける場合がございます。
江藤産業はお客さまのご要望から制度に適合させたリフォームをご提案いたします。ぜひ一度ご相談ください。

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江藤産業はガス・電気・水素などを扱う総合エネルギー企業として、
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