STORY01築45年の家、
老朽化でそろそろリフォームが必要に
26年ほど前に現在の住まいを中古で購入したNさま。築年数は約45年ということもあり、老朽化が進んでいました。
「引っ越してきた当時から、外壁塗装業者が『塗り替えませんか?』と営業に来ていました。
まだ大丈夫だろうと見過ごしてきたんですが、給湯器も寿命っぽいし、浄水器もそろそろダメかなぁと(笑)。
いろんな箇所に限界がきていました」と奥さま。
当初は水回りだけのリフォームを検討されていましたが、壁紙が剥がれていたり、天井のカビが気になったりと、改めて見ると気になるところがいっぱい。
「少しずつ修繕していくよりも、せっかくなら思い切って全部リフォームしてしまおう」とご夫婦の意見が一致し、1階・外壁・屋根をリフォームすることを決断されました。
内側にもう1枚窓を設置して二重サッシにしたことで、寒さや湿気対策も万全。
STORY02リフォーム中の仮住まいの手配まで
丁寧な対応に感動
いくつかのリフォーム業者に相談したところ、下水道のことや屋根のことなど、自分たちでは気づけなかった目に見えない箇所まで指摘してくれたのが江藤産業だったそうです。
「単に古い家をキレイにするだけではなく、リフォーム後の暮らしやすさまで考えてくれているという印象を持ちました。
ここまで丁寧に対応してくれるなら安心してお任せできると思いました」とご主人。
リフォーム内容の提示をする前に事前調査を徹底し、最適な提案をしてくれることも好印象だったそうです。
抜群の収納力を確保して家具が不要に。床材や収納扉にナチュラル系のカラーを選んで空間をさらに明るく。
リフォームにかかる期間は約4ヵ月。
大幅なリフォームであることから、仮住まいを準備する必要がありましたが、その手配も江藤産業が行いました。
「家族4人分の車(4台)を駐車できる物件を見つけてくれて、不安がなくなりました」と奥さま。
臼杵に支店があることから、ご夫婦の仕事が終わってからなど都合に合わせて打ち合わせができたことも、「生活リズムを壊すことなく計画を進めることができたのでよかったです」とご夫婦ともに大変満足された様子です。
STORY03和から洋へと一新、
快適さと機能性を備えた仕上がりに大満足
昔ながらの和の雰囲気だった以前の内装から、白を基調とした洋風の内装へと生まれ変わりました。
「以前のリビングは昼間でも暗かったんです。とにかく明るい空間にしたかった」というご夫婦の思いと、奥さまの好みを取り入れました。
また、ご家族が全員花粉症ということで、アレルギー抑制機能付きの壁紙を採用。デザインと機能を備えた素材を使い、快適な空間を実現しました。
部屋ごとの段差をなくしてバリアフリー化したのは、「ロボット掃除機を走らせたかったんです!」とうれしそうな奥さま。
家事をラクにする工夫はキッチンにも取り入れられています。モノを落としても傷が付きにくくて水にも強いCFシート(クッションフロアシート)は足腰の負担軽減に、IHは使いやすさと掃除のしやすさ、食洗機で洗い物の手間を省くなど、キッチンに立つことが多い奥さまの理想を集約しました。
ネイビーで落ち着いた印象のキッチン。収納も増えて片付けがラクに。
段差がなくゆるやかにつながるLDKの動線によって快適さを確保。
白で統一された浴室。冬場でもひんやりしない断熱性の高い床は、汚れ落ちもスムーズ。
ご主人一番のお気に入りはお風呂だそうで「以前より広くなって、脚を伸ばしてゆっくり入浴できるようになりました。
仕事の疲れを癒やせます」と満足の様子。
W断熱構造のシステムバスを導入したので、床のひんやり感がなくなり、寒い日の入浴も快適になったといいます。
使うときだけ引き出せる収納式室内物干し。リビング窓からの採光を利用して室内干しができる位置に配置。
さらに、リビングとダイニングのどちらにもテレビを動かして見られるアーム式の壁掛け金具や、室内干しに便利な収納式室内物干しも江藤産業が提案しました。
リビングとダイニングの境には透けガラスの仕切りを採用。
普段は開放してリビングとダイニングをつなげて広く、来客時には扉を閉めて生活感を隠せる工夫です。
人の気配は感じられるので、閉めても閉塞感がありません。
「快適な暮らしを実現するために細かいところにまで目を配っていただきました」と、リフォーム後の暮らしを見据えた提案も大変喜ばれています。
上吊戸は開閉がスムーズで、引込み戸にすることで壁面を使えるのもメリット。
STORY04リフォームしたら、
掃除も、インテリアも楽しくなる
インテリア雑貨が好きな奥さまのアイデアや好みもふんだんに取り入れました。
収納内やトイレなどにはアクセントクロスを採用し、空間の印象に変化をもたらします。
また、部屋の戸を「上吊りの引込み戸」にすることで、壁面に絵を飾るなど楽しみも増えました。
トイレや収納の内側に取り入れたアクセントカラーがおしゃれ。
照明は奥さまがご自身で購入し、取り付けを江藤産業に依頼。
「リフォームしたからこそ、キレイを保つために掃除も楽しくなるし、インテリアももっと楽しみたいと思えるようになりました。
これから新しいソファや雑貨を揃えて、さらに素敵な空間に仕上げていくのが楽しみです」と話す奥さまは、「一番の変化は、家のことにあまり興味がなかった主人が興味を持つようになったことかもしれないですね」とうれしそう。
リフォームは日常を豊かにし、新たな楽しみももたらします。
お気に入りの照明をリビングに。脱衣所や玄関など、照明を選ぶ楽しみも増えた。
夜にはお気に入りの照明がやさしく灯り、家に帰るたびにほっとするそう。
リフォームを機に導入した大容量のシューズボックスによって、玄関もすっきり。
リフォームによって時間にゆとりが生まれ、くつろぎの時間を楽しんでいる。
担当者のコメント
この度は、江藤産業へご自宅の改修工事をご用命いただきありがとうございます。ご家族の大切な空間を広範囲で演出させていただくという一大行事に携わらせていただきまして光栄に思います。
お打合せのたびに、ご夫婦のあたたかいお人柄にふれ、清々しい気持ちで改修工事に望むことができました。
工事中もいろいろとお気遣いいただき、関係者も気持ちよく作業ができたと工事完了間際には寂しがっておりました。
奥様のご用意くださった照明や収納の取っ手を設置してみて、コーディネートの幅広さを改めて感じた次第です。
又、ご主人様とお子さんで選定し設置されたTV用アーム式の壁掛け金具にも驚かされました。今後の参考にさせていただきたいと思います。
これから、ご家族色の素敵な空間へさらに変化させていってください。誠にありがとうございました。
BEFORE & AFTER
BEFORE
AFTER