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建具いろいろ。デザインや断熱性など選べるポイントがたくさん

リフォーム
建具(たてぐ)は、建物の開口部の動く間仕切りのこと。つまり、ドアや窓、ふすまなどのことです。
まもなくリフォームお引渡しの大分市A様宅の建具をご紹介します。


キッチンは床の張り替えと、壁と天井クロスの張り替え、土間の打ち直しをして勝手口ドアを取り替えました。
あと左手廊下側のドアを取り付ければリフォーム完成です。


勝手口ドアは、真ん中の取っ手を上に動かすと、軽い力で上部と下部の窓が連動して開き、施錠したまま換気ができます。
格子部分は網戸になっています。




こちらのお部屋は、2部屋の間の壁を取り払って1部屋にし、床と壁と天井のクロスを張り替えました。
入り口の開き戸を引き戸に変更するにあたり、壁をこわさずに施工できる「アウトセット引き戸」にしました。

「アウトセット引き戸」は、こちらから見ると普通の引き戸ですが…


壁の反対側の上部にレールがあり、引き戸を吊っています。
下部にはレールがないので足元がスッキリしていて、軽い力で開け閉めできます。
「アウトセット引き戸」は、「引き戸の扉を壁の中に納めるための、壁をこわす工事」がないので、費用を抑えて引き戸へ変更できます。


お風呂・洗面所・トイレの窓は、ペアガラスの断熱効果で冬場の寒さを軽減して、暖房光熱費も抑えます。
最近は、断熱や防犯を考慮した小さめの窓が人気です。


トイレと洗面所のドアは、廊下側へ光を取り入れる効果も考慮してぴったりのデザインを選びました。

お部屋の区切りとなる建具は、デザインや断熱性などの選べるポイントがたくさんあります。
リフォームの際は、こだわりのポイントをお聞かせください。
お気に入りの建具が見つかるよう、お手伝いいたします!