山々が連なり、市域の約半分を森林が占めるなど
豊かな自然に囲まれた大分県。
全体的に温暖な気候が特徴的ですが、山間部から海に面した地域まであり気候が複雑なのが特徴です。
年間平均気温は東京と比べ2.4℃高い17.8℃、年間降水量は東京の約1.2倍ほどで、大分市のある中部・北部沿岸部などの雨量の少ない地域と西部の山間部・県南東部のような多雨域があります。
近年では北部での集中豪雨による川の出水・浸水被害や熊本地震など甚大な自然災害が頻発しており、災害への備えも必要とされています。
人口は県内の総人口の42%が大分市に集中。県全体で高齢者のいる世帯数は総世帯のうち約4割以上と高く年々増加しています。また1990年以前に建てられた住宅が54%に上るため、バリアフリーが整っていない住宅も多く、お年寄りやその家族が生活しやすい住環境への推進も必要とされています。
お客様にぴったりのリフォームは、このような地域特性や大分の気候風土も踏まえた上で考えていく必要があります。